健康のため、ダイエットのために小腹が空いても我慢。
大切なことですが、無理のしすぎはかえって体にも良くないことも。
日々のストレスを和らげ、体にもいい間食があれば嬉しいですよね。

｜ 間食は体に良い？　悪い？

食べないようにしようと思えば思うほど、食欲がわいて困る、ついついおやつを食べてしまって後悔……。
多くの方が経験することではないでしょうか。
この罪悪感をそそる「間食」は本当に体に悪いことなのでしょうか。

◉ 間食をしてしまう理由
間食とは、食事と食事の間に摂取する食べ物や飲み物のことですが、この間食、なぜ悪いとされているのでしょうか。

一日の摂取カロリーが消費カロリーを大きく上回るとやっぱり太ります。
仕事や勉強の合間、雑談中などはついついおやつを口にしてしまって油断しがち。
朝、昼、夜と食事を控えても間食によってカロリーがオーバーしてしまっていることもあります。

頭を使い過ぎて脳が疲れを感じた時やストレスを感じている時、美味しそうなものを目にしてしまった時…など、つい間食をしてしまう理由はさまざま。

他にも原因はたくさんありますが、中でも注意したいのは、我慢をしすぎた反動で良くないと思いつつも食べてしまうことや何かをしながらの間食は、食べ過ぎてしまう傾向が強いようです。

それぞれの傾向により対処方法は違いますが、後悔をしないためには、目につく場所には食べ物を置かないこと、体に良いとされる食べ物を適量用意し我慢をしすぎないことが大切です。

｜ダイエット中におすすめの間食と選び方

おすすめの間食
● ドライフルーツ
● ナッツ類
● ダークチョコレート
● ヨーグルト
● ゆで卵
● フルーツ　など

高カロリーなものもありますが、ゆっくり味わえば満たされやすく体に良いとされるものです。
選び方として余分な化学調味料や甘味料、油分を使用していないものや産地や製造方法が分かるものを。

水を意識的に飲むことも間食を防げるとのこと。水分不足により、のどの乾きは空腹感と混合させてしまうことがあるようです。
また、ダイエット食品も食べ過ぎたら意味がありません。適量を心がけましょう。

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