思春期から閉経までティースプーン1杯ほどの分泌量といわれる女性ホルモン。
ほんのわずかな量と感じますが、お肌も体調もメンタルをも左右する大切なものです。
そのため、ホルモンバランスを保つことが女性にとって要となります。

まずは、「ホルモンとは？役割って？」から、お話していきます。

●ホルモン=《刺激する》ギリシャ語に由来
●外部の環境が変化しても、ほぼ一定に保たれる体内の仕組みはホメオスタシス・恒常性といい、内分泌系・ホルモン、自律神経系、免疫系の3つの働きで維持されています。
●体の調整役で、各臓器や器官の働きを状況に合わせて調節する役割

ホルモンの種類は100種類以上あるともいわれ働き方も様々です。
例・成長や生殖を促す。
・血糖値・血圧・体温・免疫機能を調整する。

●全身の色々な器官で作られる→ひとつの器官で複数の特定ホルモンを作る。
●内分泌腺から分泌され血液で運ばれる。
●ホルモンの働きは血中濃度によって決まる。

一定にするための分泌調節は、フィードバックという仕組みです。
濃度が低いと、スグに仕組みが働き分泌します。
濃度が高いと、分泌を抑制するよう働きかけます。

●量が多すぎたり、少なすぎることはNGで、バランスが大切です。
ホルモンの役割は心身の健康を守るため、体の各機能がスムーズに働くための潤滑油ともいえます。
つまり、ホルモンバランスを保つコトは、お肌も体調もメンタルも保つことができるのです。

「何となくバランスが乱れている気がする」「自分の身体について知りたい」「不調を改善したい」などのお悩みは、フルーツルーツにお気軽にご相談ください。

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