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国産オーガニックコスメ&エステティックサロン

Column

フルーツルーツのオーガニックコラム

植物性プラセンタ

 ”プラセンタ placenta”とは、英語で"胎盤"を意味し胎盤から摂れるエキスには多くの効果効能があるとされています。
その歴史はとても古く、約4000年前に 中国では、「紫河車(しかしゃ)」 という名で、不老長寿の妙薬の1つとして用いられてきました。また、西洋では紀元前400年頃に「西洋医学の父」と呼ばれる「ヒポクラテス」が治療に使用し、クレオパトラ、マリーアントワネットも若返り・美容目的でプラセンタを使用していたと言われています。

プラセンタは「動物性プラセンタ」「海洋性プラセンタ」「植物性プラセンタ」と大きく3種類に分けられます。動物性プラセンタの原料にはヒト、牛、豚の胎盤が多く使われてきましたが、エイズの流行により殆どのヒトプラセンタは廃止となり、2003年狂牛病(BSE)の問題がひろがったことから、牛プラセンタも廃止となりました。その後、豚プラセンタが開発され現在では主流となっていますが、 感染症やホルモン問題が懸念されています。

「植物性プラセンタ」は「動物性プラセンタ」と全く異なり、胎盤を使わずに、植物の胎座を原料にしたプラセンタです。

胎座とは植物のめしべの一部で、胚珠がついている所を言います。
(※胎座も胎盤と同じく、英語で"プラセンタ placenta")

海外では宗教上の理由などから動物性の成分自体を使用することができない場合も多いため、植物性プラセンタがよく活用されています。

一般的に、アロエやクロレラ、カッコンエキスなどの天然成分を混合して作られますが、アミノ酸やコラーゲン、ヒアルロン酸、ビタミン、ミネラルなどは動物性プラセンタと同様に含まれており、肌の美白効果やハリ・ツヤ効果があるとされています。

安全性の高い植物性プラセンタは、フルーツルー ツ製品にも使用しています。
植物性プラセンタ配合

 

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