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フルーツルーツのオーガニックコラム

妊活中のダイエットってどうなの?

 

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妊活中でもスレンダーな体型はキープしたい!
でも妊活中のダイエットって、妊活に悪い影響がないか心配になりますよね。
今回は妊活中のダイエットで気をつける点や、メリット・デメリットなどをご紹介したいと思います!


 


|妊活中のダイエットって必要?


そもそも、あなたは今ダイエットが必要な体型ですか?


実は、標準体型の人に比べて肥満の人は不妊になりやすいという研究結果があります。
ですから、もしあなたが肥満傾向にあるならば妊活中でもダイエットをお勧めします。


ちなみに肥満とされる基準は、BMI25以上とされています。
BMIは「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」で求めることができますよ。


理想体重のBMIは22で、18.5以上25未満が普通体重です。
例えば身長160cmの人であれば、56.3kgが理想体重、47.3kg以上64kg未満が普通体重となります。


この数値を見て、意外と普通体重が重いと感じる人もいるかもしれませんね。
というのも、近年ではモデルやタレントなどのかなりスレンダーな体型に憧れを抱く人が多く、理想体重を低く考えている人が増えているからです。


ですから、まずはBMIを計算してみて、ダイエットが必要かどうかを確かめてみましょう。


 


|妊活中にお勧めのダイエット方法


BMIが高めだった人でも、過度な食事制限や激しい運動は、不妊の原因となってしまうこともあるのでやめましょう。


妊活中のダイエットは、まずは食事内容の見直しからスタートするのがお勧めです。
なぜなら、肥満傾向にある人の多くは、カロリー過多の可能性が高いといえるからです。


食事は食べる量だけでなく、その内容にも注意が必要です。
偏食、間食が多い、甘いものや揚げ物、ファーストフードが好き……。
当てはまることはありませんか?


脂質や糖質の多い食事を好んでいると、思っているよりカロリーが高くなってしまいがちです。
妊活中の食事は、炭水化物を少なめに、たんぱく質をしっかりとるのがお勧めです。


脂身の多い肉より赤身の肉や魚、大豆製品を中心に食べると、カロリーも抑えられます。
外食や加工食品はなるべく避けて、オーガニック食品や野菜を積極的に食べましょう。
食品添加物は腸内環境を荒らすので、お勧めしません。


次に運動です。
妊活中の運動は、じわりと汗をかくのがポイントです。
具体的にいうと、ランニングよりウォーキングやヨガなどです。


特に体幹を鍛えられるヨガは、全身の巡りを良くし、リラックス効果もあるのでお勧めです。
最近では「妊活ヨガ」と言われるレッスンもあり、人気を集めています。
ヨガやウォーキングなら、肥満気味の人でなくてもメリットがありますよ。


 


|妊活中のダイエットのメリット・デメリット


妊活中のダイエットのメリットは、ズバリ妊娠しやすくなることです。
先ほども述べたように、肥満の人は不妊になりやすいことがわかっているからです。


脂肪細胞から作り出される「アディポネクチン」というたんぱく質は、肥大化した脂肪細胞からはあまり分泌されません。
この「アディポネクチン」が減ると、卵巣の皮が分厚くなって、卵子がうまく育たない、排卵障害、生理不順などの悪影響を引き起こしてしまうのです。


ですから、ダイエットで理想体重に近づくことは、妊活を成功させるには欠かせないことといっても良いでしょう。


また、運動して基礎代謝をアップし、体温を上げることも、妊娠しやすい体の1つの条件です。
巡りが良くなり、ホルモンバランスも整います。
このように、妊活中の正しいダイエットには、メリットばかりでデメリットはありません。


ただし、我慢し過ぎることはストレスになりますので、楽しみながら行えるダイエット方法をチョイスするようにしてくださいね。


いかがでしたか?
肥満の人にとって、ダイエットは妊活の第一歩といえることがおわかりいただけたと思います。


ちなみに男性の肥満も不妊の原因となる可能性がありますから、気になる方はご夫婦でダイエットを始めてみてくださいね。


 


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