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国産オーガニックコスメ&エステティックサロン

Column

フルーツルーツのオーガニックコラム

女性にとって「要」のホルモンバランス〜食事編Part2〜

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ホルモンバランスを保つためには、体をつくる素となる「食生活」の見直しも大切です。

今回は月経周期(例・28日の場合)に合わせた食事のポイントについて、お伝えします。

1、月経期(月経開始1〜約5日目)
冷えやすいため、温め作用のある物を積極的に摂りましょう。
・生姜・ねぎ・大根・ペッパーなどスープや鍋料理
・血行促進するビタミンEを含むアボカド、うなぎ、アーモンド
・DHAやEPAが含まれるサバ・アジ・イワシやこれから旬のサンマなど青魚

2、卵胞期(月経開始・約6〜12日目)
心身ともに快調になりやすく、エストロゲンは、コレステロールや中性脂肪の代謝を促進する働きもあり、代謝が高まる、食欲が抑えられるといいコトづくしです。
・細胞の働き、代謝アップ効果のある亜鉛が含まれる牡蠣・ホタテ・うなぎ・レバー
・細胞の老化予防、美肌効果のあるナッツ類・かぼちゃ
・整腸作用、食物繊維豊富なゴボウやイモ類・こんにゃく、海藻類、りんごや柑橘類
※痩せやすくなるため、この時期にプチファスティング、運動、ボディメイキングマッサージをとりいれましょう。

◆プチファスティングにオススメ『フルーツ酵母ドリンク

◆エステメニュー『オーガニックボディメイキング


3、排卵期(月経開始・約13〜15日目)
心身ともにベストな状態です。
・血流アップ・サラサラ成分の玉ねぎをベースに、n-3系オイル(えごま油やアマニ油)を適量サラダにかけたら、抗酸化作用・血管強化へ。野菜はスープにすると、たっぷり摂取できます。美容ビタミンのB2を含む納豆・卵もバランス良くとりいれましょう。

4、黄体期(月経開始・約16〜28日目)
エストロゲンが減少する時期は、むくみやすく、食欲が増え、皮下脂肪も蓄えやすくなるため、ダイエットには不向きです。体を温めたりマッサージをしたりして、老廃物の排泄を促しましょう。
・神経機能を正常に保つには、ビタミンB6を含むマグロやサケ。
・皮膚や粘膜を健康に保ち病気への抵抗力効果もあるビタミンA豊富な鶏肉。
・ストレスへの抵抗力を高めてくれるビタミンCはブロッコリー・さつまいも。
・腸内の善玉菌を増やすヨーグルト・甘酒・ドライフルーツなど

◆ご自宅でのセルフケアに。
バスソルト
マッサージオイル

◆フルーツルーツのインナーケア商品は
国産、無添加、砂糖不使用で安心安全。
フルーツ甘酒
国産無添加ドライフルーツ

今回ご紹介した栄養素や食品は1つの例ですが、うまく組み合わせて、基本はタンパク質・脂質・炭水化物・食物繊維・ビタミン・ミネラルなどの必要な栄養素を必要な分、摂取するようバランス良くを心掛けてください。

食生活を見直してホルモンバランスを保ちましょう。ホルモンバランスを保つコトで、お肌も体調もメンタルも保てます。年齢とともに自然と女性ホルモンは減少していき、いつかは必ず迎える閉経。次回は、閉経・更年期についてお話していきます。
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