fruits roots

国産オーガニックコスメ&エステティックサロン

Column

フルーツルーツのオーガニックコラム

お肌に住む「常在菌」とは

  

OLYMPUS DIGITAL CAMERA


今月の豆知識は、お肌に住む「常在菌」について!

菌と聞くと、悪い菌を想像しがちですが、わたしたちのお肌には、約1兆個の良い菌が多く住み着いているんです!
それらの膨大な数の常在菌は、善玉菌と悪玉菌に分類され、一般的に善玉菌は身体の健康維持に貢献し、悪玉菌は身体に害を及ぼすとされています。

皮膚常在菌では、表皮ブドウ球菌、アクネ菌、黄色ブドウ球菌が有名です。
その中でも最も多いとされているのが、「表皮ブドウ球菌」であり、
彼らの役割は、わたしたちの汗や皮脂を分解して弱酸性の脂肪酸を作り、悪玉菌の増殖を抑えてくれているんです。

また、もともと肌に良いとされる善玉菌である「アクネ菌」ですが、皮脂が増えることで、ニキビを作り出してしまうことも、、、

これらの善玉菌をお肌から保つためには、「バリア機能」がとても重要!

フルーツルーツ は、この「バリア機能」をとても大事にしていますが、実は、バリア機能の最前線は、「皮膚常在菌」なのです。この皮膚常在菌が、皮脂や水分を代謝し、肌を弱酸性に保ったり、保湿成分を作り出したり、外からの菌を寄せ付けないような働きをしています。

バリア機能を壊して、無理に肌の中に浸透させたり、強力な殺菌力で常在菌を殺してしまったら、肌本来の持つ力が弱まってしまう原因になってしまいます。

だからこそ、フルーツルーツ のバリア機能を重視した「肌タイプ別スキンケア」が大切なのです。
公式ホームページからお肌タイプ別自己診断が受けられるので是非チェックしてみてくださいね☆
自己診断シートはこちら

https://www.fruitsroots.com/product/chart/
公式インスタグラムなどで、これからフルーツルーツ 商品の説明などを更新していく予定ですので、ぜひチェックしてみてください☆
TOP