
原材料は、国産100%。
希少な純粋はちみつと、フルーツのコラボレーション。

フルーツルーツの
“フルーツハニー”は
国産100%のはちみつ
国産蜂蜜ですが、日本に流通している蜂蜜の98%は海外産で、国産蜂蜜は2%程でとても希少です。日本全国の数十人の養蜂家さんと契約をし、蜂蜜をこちらの工場に集めています。農林水産省データによると、国内で蜜を採ることのできる植物の総面積は、1985年に約37万ヘクタールだったが、2019年はその約31%の約11万6千ヘクタールにまで縮小しているようで、今後ますます希少になっていくと考えられます。

純粋はちみつ
フルーツハニーは、時間をかけてじっくり日本国内で採蜜した「純粋はちみつ」。
加糖や高温加熱は行わず、栄養価そのままをビンに詰めました。活性炭やイオン交換により、はちみつの色や味、香りを取り除いた無色透明な加工蜂蜜とは一線を隠します。腸内環境、エイジングケア等に良いと言われています。
3つの花の蜜のみから採取
アップルハニーはリンゴの花、オレンジハニーはみかんの花、サクラハニーは桜の花のみから蜜を採取しています。国内でも希少な製造法ゆえ、生産数に限りがあります。
蜂蜜をオススメする理由
白砂糖より低カロリー
白砂糖が100gあたり384Kcalであるのに対して、蜂蜜は294Kcalです。花の蜜は、ショ糖(スクロース)で、白砂糖を同じなのですが、 ミツバチは、花蜜のショ糖を体内の酵素で分解し、ブドウ糖と果糖にしているのです。 また、白砂糖の半分の量で、同じくらいの甘さを感じられます。
エネルギーに変換されるスピードが速い
ブドウ糖は、単糖類のため、食後約20分後に吸収され、脳へのエネルギー共有にも優れており、長く効率よくエネルギー源になってくれます。 そして血糖値も急激に上がることはありません。
抗菌力が高い
蜂蜜は、水分が少ないこと、糖の濃度が高いことにより、蜂蜜の中では細菌が生きていけないため、腐敗することもありません。
“フルーツハニー”の
フルーツをご紹介します。

りんご:青森県産
●収穫カレンダー:5月ごろ
りんごのはちみつは、上品な色合いと芳醇な甘さが特徴。鎮静・安眠作用、リラックス効果のほか、整腸作用、喉の痛みにも。

みかん:長崎県産 和歌山県産
佐賀県産 熊本県産
●収穫カレンダー:5月ごろ
みかんのはちみつは、かんきつ類特有の香りとさわやかな酸味とともに濃厚なコクと甘みを味わえます。整腸作用、咳・喉の痛み、口唇のあれ、栄養補給などに。

さくら:奈良県産 大阪府産
●収穫カレンダー:4月ごろ
開花時期が短く、採蜜量も少なく珍しい、さくらの
花から採取した貴重なはちみつ。やさしい甘みと春
の香りをお楽しみください。
Q&A
- Q. ハチミツは何年くらいもつのでしょうか?
- A. ハチミツは強い殺菌力をもっており、保存食の代表的なもので、古くなったものを食べても心配はありません。ただ、年月がたつと風味は次第に消えていき、糖が褐変する「カラメル化」によって色は濃くなってきます。
- Q. ハチミツが白く固まってしまったのですが、大丈夫でしょうか?
- A. ハチミツの主要成分であるブドウ糖、果糖のうちブドウ糖の作用によるものです。従って、ブドウ 糖の多いハチミツほど結晶しやすくなります。保存しているときの温度にも影響を受け、15℃前後から結晶しやすくなります。結晶して成分が変化したわけではありません。この結晶を溶解するには少し時間はかかりますが、ビンのフタをゆるめ、ビンごと水の中に入れ、少しづつ熱を加えていき、菜箸でかき混ぜながら待っていると徐々に溶けてきます。
- Q. なぜ1歳未満の赤ちゃんは、ハチミツを食べてはいけないのでしょうか?
- A. 土壌細菌であるボツリヌス菌が、腸内細菌の少ない乳児の体内に入ると、腸内で増殖して毒素を作り、これによって中毒症状が現れ、乳児ボツリヌス症を発症させることがあります。このため、乳児には食べさせないよう指導されています。ボツリヌス菌は、生鮮食品を介して私たちの体内に入りますが、成人では腸内細菌が手強い競争相手になるため、競争に弱いボツリヌス菌は繁殖できません。