大好きな作家である喜多川泰さんの新刊
「書斎の鍵」を読みました。
喜多川さんの本らしく、今回もストーリーの中に、
様々な喜多川さんからのメッセージが含まれていて、
素直に心に届きます。
今回は、喜多川さんの未来予測の描写が興味深く、
とてもリアルに感じました。
書籍離れが深刻な今、これが続くと未来の日本を危惧し、
読書の意義、素晴らしさを伝えた本だと思います。
振り返ってみると、私も読書が好きではありませんでしたが、
浪人時代に出会った友人に読書の素晴らしさを教えてもらい、
大学生の頃は貪るように本を読みましたし、今でも週2冊は
読んでいると思います。
読書が自分の世界を広げてくれ、様々な人の経験を勉強させて
もらえ、感性も広がるので、人類最大の発明だと思っています。
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