昨日は、エステティックグランプリの理事会でした。
冒頭に、同じ業界活性化団体のネイルグランプリの
磯部理事長が来られて、挨拶をされました。
飾ることなく、素直な気持ちを話されていたのが
とても印象的でした。
私もエステティックグランプリの理事長を2年
務めさせていただきましたが、磯部理事長は5年
務められています。
本業の経営をしながらなので、とても大変なのですが、
この業界活性化団体のマネジメントはとても難しい部分が
「人を動かす」ということです。それは、
・実行委員さんに給与が発生するわけではないこと
・実行委員さんは、社員でもなく、部下でもないこと
・理事長が業界最大手というわけではなく、他に人生の先輩や業界の先輩もたくさんいること
・実行委員さんの大半が社長やサロンオーナーであること
・理事長でも決定権はなく、責任はとること
・1人で必死に頑張っても決して達成できる規模ではないこと
そんな中、どうしたら動いてもらえるかを必死で考えながら、
試行錯誤しながら、成果を出していくところに、
理事長の最も大きな試練と学びがあるのだと思います。
想いを伝える、会いに行く、電話をする、背中を見せる、認める。
「究極のマネジメント」かもしれません。
私もうまくできず、不満を言われたり、突き上げられたり、批判されたりも
しましたが、そんな経験ができ、自己成長できるのも、業界活性化団体に関わる
魅力の1つですね!
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