
先日、鹿児島にある、1941年開園の日本で最初のハーブ農園をご訪問してきました。

ティーツリーや芳樟をはじめ、ローズマリー、レモンユーカリ、ゼラニウムなどなどたくさんのハーブがとても綺麗に整備されたハーブ農園に植えられていました。

園長に丁寧にハーブ農園をご案内していただきながら、日本におけるアロマやハーブの歴史を教えていただき、とても興味深いお話をたくさん聞かせていただきました。

そしてハーブの蒸留に対するこだわりもすごい。まるでトトロの世界観のハーブ農園でした。

そして、蒸溜工場も併設されており、森の中に突如現れる感じで、とても良い雰囲気を感じました。

日本でもなかなかこんなに大きな蒸溜釜を使っている工場はないのではないでしょうか。原料を詰めた後は、人間が入って、踏みながら密度を高めるそうです。人間を蒸溜したら、どんな香りになるのか、想像してしまいました。

今回も素晴らしい生産者さんと出会えて、これからの展開がさらに楽しみになりました。