
昨日は、長野県のたんぽぽ専業農園にご訪問してきました。以前から国産たんぽぽを探していたのですが、なかなか見つからず、今回ご縁があって、楽しみに伺いました。

幼少の頃から、たんぽぽのイメージは、雑草の代表格のような存在で、たんぽぽは野に生えているイメージですが、このようにきちんと生産されている方がいらっしゃったことだけでも驚きでした。野に生えたたんぽぽと異なり、繊細な面を多く持つたんぽぽのお話もとても興味深く聞かせていただきました。

私もこのハーブの世界に触れるようになって、最もイメージが変わったのが、このたんぽぽかもしれません。英語では、ダンデライオンと言い、ハーブの世界でもそのように呼ばれています。かっこいい名前ですよね。名前負けしないほど、このダンデライオンのパワーがものすごいので、私が最も好きなハーブの1つになりました。

2時間近く、この素敵な景色を見ながら、お話を聞かせていただきました。私はこの時間がとても好きで、こだわりや自然や動物や虫との闘いのお話を聞けば聞くほど、リスペクトの気持ちが生まれ、大事に使わせていただこうと思います。そして、自然や動物との闘いなので、言い訳しても、愚痴を言っても、何も解決されず、ただ自分たちができることを考え、毎年改善していく姿勢に、とても感銘を受けました。

立派な野菜までお土産にいただいてしまいました。ありがとうございます。