
先日、仕事のご縁で、所沢にある角川武蔵野ミュージアムへ行ってきました。隈研吾さんの建築物らしく、とてもインパクトのある建物でした。

最も圧巻だったのが、この本棚劇場。これだけでも見応えがあり、すごいのですが、定期的にプロジェクションマッピングの演出があり、それがとても感動しました。本離れがどんどん進んでいく現代ですが、読書や本屋の重要性を再確認させてくれる演出でした。業界大手こその素晴らしい取り組みだと思いました。

このブックストリートも、偶然の本との出会いの楽しさを思い出させてくれました。私も大半の本はアマゾンで買っていますが、昔は本屋に行って、目的の本以外に、偶然出会う本があることが本屋の醍醐味でした。

角川食堂もとても居心地の良い雰囲気で、ついゆっくりしてしまいました。

角川書店の創業者の発刊時のメッセージ。

ミュージアムの周りもところざわサクラタウンという商業施設になっており、色々と楽しめました。

街を巻き込んでプロデュースしており、とても楽しい空間でした。