
昨日、広島からの帰りに、岡山で開催されていた、エステティックグランプリ 中四国エリアファイナルへ行ってきました。

やはり、フェイシャル技術部門の厳粛な雰囲気がとても好きです。出場エステティシャンの方々の真剣な表情、モデルさんへの心遣い、言葉掛け、観戦者の方々からの真剣な眼差し、そんな会場内の全ての方々がこの雰囲気を作り出しているのだと思います。


やり切った出場エステティシャンの方々の笑顔は、格別なものでした。この日のために頑張ってきたことがとても伝わってきました。私は、審査員総評の時間がとても好きな時間なのですが、今回、「自分の在り方が手に出る。だからエステティシャンは人間性も磨かなければならない」という言葉がとても印象に残りました。

鈴木エリアマネージャーの総括も、鈴木さんらしいキャラクターと、エステティシャンに対する温かい想いが強く伝わってきました。本当にここまでお疲れ様でした。

最近のWBCの大谷選手やサッカーW杯のメッシ選手、三苫選手などを見ていても、スーパースターの存在はとても大事だと改めて感じています。日本でラグビーや大相撲が盛り上がるときは、必ずそこにスーパースターがいて、エステティックの業界にもそのようなスーパースターが生まれることで、エステサロンに通うお客様、そしてエステティシャンになりたい人も増えていくと確信しています。

エステティックグランプリは、毎年グランプリエステティシャンを輩出しています。エステティックグランプリのステージがあることで、「いつかあのステージに立ちたい」と現役エステティシャンの方々や美容学生の憧れを作ることができているとは思いますが、グランプリを受賞したエステティシャンが今まで以上に輝くサポートができれば、エステティック業界の未来がもっと開かれると感じました。それこそが次のエステティックグランプリの役割なのかなと。明日、遠藤理事長に話してみよう。