
昨日、岩手県盛岡でエステティックグランプリの東北エリアファイナルが開催されていたので、私も岩手県の一ノ関・花巻出張の帰りに寄ってきました。劇場型のとても良い会場で、とても華やかな雰囲気になっていました。

東北支部の皆さんはもちろん、他の支部からもたくさん応援が来ており、エスグラのこういうところもいいなと思いながらも、久しぶりに奥村さんや笹川さん、秋元さんにも会えて嬉しく思いました。

競技終了後に抽選会があり、私もコーヒーが当たったのですが、唯一当たってブーイングのような雰囲気になった浅田さん、最高でした(笑)

毎年東北エリアファイナルは、仙台で開催しておりましたが、今年は盛岡。集客が難しいのではないかと言われていましたが、杉澤エリアマネージャーの力で頑張りましたね。最後の総括も、今までになかった新しい総括でしたが、惹きつける力がすごいですね。とても想いが伝わってきました。

それにしても秋田のBmcさん、強いですね。伊藤いずみさん、優勝おめでとうございます!
今回、客席からエステティシャンの方々の技術を見ていて感じたことは、真剣な技術披露は人の心を動かすということ。これはもちろんエステティックの技術に限ったことではないと思いますが、人が真剣に何かに向き合っている姿は美しいですね。おそらく競技者の方1人1人に今日までのドラマがあり、所属するサロンにもドラマがあったのだろうなと想像してしまいました。今回、会場には家族の方か関係者の方か分かりませんが、エステティック業以外の方もたくさんいらっしゃっていました。きっとエステティックの技術を見ることって、ほとんどないと思いますが、今回でエステサロンに行ってみたいと思っていただけたのではないかと思いました。エステティックはまだまだ身近なものではありませんが、このようなエステティシャンの技術を様々なところで見る機会が増えたら、エステティック産業も今以上に盛り上がって行くとも感じました。まだまだやるべきことはたくさんありますね。