先日、山梨県にあるぶどう&桃農園にご訪問してきました。ぶどうと桃は、山梨県が日本一の産地ですが、特に、甲府盆地を中心とした水はけの良い地域で、日照時間が長く、昼夜の寒暖差が大きい気候がとても適しているそうです。車で走っていると、本当にぶどうと桃の木だらけでした。
よくぶどうや桃の農園に行くと、果実を紙で包んでいるのをよく見ると思いますが、これは病害虫の予防や日焼けや傷の防止のためですが、これを1つ1つ包んだり、外したりするのは骨の折れる作業だなと思っていましたが、実際にぶどう農園を歩いてみると、中腰で歩くことになるので、さらに辛いものがあり、さらに、「摘粒」といって、一粒一粒が大きく成長するように、房の形を考えながら粒を減らしていく作業もあるということで、終わりが見えない仕事に、本当に頭が上がりません。
他にも色々なお話が聞けて面白かったです。特に果樹農園と野菜農園の経営者の性格の違いだったり、年間スケジュールの違いなどのお話がとても興味深かったです。
偶然の共通点もあり、勝手に親近感も湧いてしまいました。これから長いお付き合いができたら嬉しいです。とても楽しみです。