先日、韓国で知り合った男性エステティシャンの宮本さんが経営する「MIX UP」というエステサロンにご訪問してきました。
池袋の立教大学の目の前だったので、立教大学にも少し立ち寄ってきました。受験の時以来で、とても懐かしい気持ちになりました。
宮本さんは、エステサロン経営だけではなく、VRの開発も行っていて、韓国で少しお話を聞いたのですが、私のVRの基礎知識が乏しく、
よく理解できなかったので、今回は実際に体験させていただきながら理解を深めてきました。
私、このVRゴーグルをつけること自体初めてだったのですが、ゴーグルを通じて拡がる世界が予想以上で、ただただ驚きの連続でした。
宮本さんは、このVR技術を活用して、エステティシャンの手技の講習や、美容機器の講習のコンテンツを作られており、実際に私もそれを体験させていただきました。ゴーグルを装着すると、スツールに座るエステティシャンの視線が拡がっており、トリートメントルームの中で、目の前にベッドがあり、目の前にお客様が寝ている空間でした。スタートすると、バーチャルの手が出てきて、実際にお客様の顔に沿って技術を見れるので、それをなぞって自分も技術の順番やコツを学べるようになっていました。新人エステティシャンが順番や箇所を自主練をするのに最適で、トレーナーの負担がかなり軽減されると思いました。美容機器メーカーの使用方法の講習にも応用できますね。ゆくゆくは、宮本さんはエステティシャンの技術のプラットフォームを作りたいらしく、このプラットフォームにくれば、基礎から応用、そして有名なエステティシャンの手技、特殊な手技を学ぶことができ、自分の技術を広めたいエステティシャンたちにも良いプラットフォームになると思いました。ちょっとまだまだ私の基礎知識が足りておりませんが、様々な可能性を感じさせられる時間でした。