先日、経済産業省こどもデーに行ったので、毎年エステティックグランプリに後援いただいている経済産業省サービス産業課に、日下理事長が前期の報告に行くとのことで、高木さんと私も同行させていただきました。入口で、なんと日本エステティック業協会の理事の方々ともお会いし、久しぶりにお話しできて、嬉しく思いました。個人的には、経産省として、このエステティック産業をどのように見ているのかにとても興味がありました。お話を聞いていると、ヘルスケア産業課の組織図は、業界別チームと、テーマ別チームに分かれているらしく、そのテーマというのが、現在国として力を入れていく分野と理解できますので、そこに産業としてのヒントがありそうです。エステティック産業としては、インバウンド、アウトバウンド、そして未病・予防の分野かもしれません。よく他の業界の方々からも待ちの姿勢ではなく、こちらから政治家や官僚の方々に関わっていくことの重要性を言われることが多いのですが、今回の時間で、本当にその重要性を感じました。