私の大好きな著者である喜多川泰さんの新刊「スタートライン」を
読みました。相変わらず分かりやすい小説調で、人生に大切なことを
教えてくださいます。
今回もたくさんのキーワードが含まれていましたが、
今回は、どんなに有名な人の講演に行ったり、たくさんの本を読んでも、
自身で行動に移さなければ何の意味もない。その講演や本がきっかけになって
その行動がうまくいったときに初めて、その講演や本が良い講演や本となるというような
ことが書かれていて、とても納得しました。
私も講演会や読書が大好きなので、講演会に行ってとても感動してモチベーションが
上がっても次の日には忘れていたり、読書でも同じような経験がたくさんあります。
やはり行動してみないと何の反応も分からないので、何も変わりません。
行動行動ですね。
そして手段と目的の話。夢と職業。小さな頃は誰もが職業を夢とするが、
結局は、その職業について何を実現するかがである。
そう考えると、夢が先にあって、その夢を実現するための職業は何なのかと
考えるのが正しい順番なのかもしれません。
いろいろと考えさせられます。
コメントを残す