今日は朝礼の前に、今年スタッフそれぞれが提出する
エステ感動物語の発表会をしました。
エステ感動物語とは、エステティックグランプリが主催している
エステティシャンの作文コンテストであり、日頃のエステティシャンの
仕事を通じての感動出来事を作文にまとめるものです。
私自身は、コンテストに応募することが目的ではなく、
1年間の自分の仕事を振り返り、最も印象的だったことを
頭の中で整理し、文章にアウトプットする作業に大きな意味があると思っています。
おそらく毎日をなんとなく仕事をしていれば、感動物語は訪れないと思いますが、
毎日を本気で仕事に取り組んでいれば、自然と感動物語は訪れると思います。
またスタッフそれぞれの感動物語を聞くことで、いろいろな発見があります。
「あぁ、こんなこと考えて仕事してたんだ」って。スタッフ同士の
相互理解も深まるものです。
感動物語は人それぞれだと思います。「こんなの感動物語に値しない」と
思うかもしれません。でもこれもエスグラと同様、入賞することが目的ではなく、
その書くプロセスに大きな意味があるのです。自分自身の感動物語は
人と比較するものではありません。今の自分のステージ、立場、心の状態、
そのときそのときに生まれるものだと思います。
それをアウトプットし、業界全体で共有し、皆で高め合っていきたいですね。
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