昨日、フードトラストプロジェクト主催で、
法政大学経営大学院で、オーガニックマーケットの講演会が
ありましたので、行ってきました。
100人以上の方々が集まっていました。
最初は、ビオセボンの土谷社長のご講演でした。
今、オーガニック業界は、イオンがフランスのビオセボン社と
合弁でビオセボンジャパンを設立し、12月に麻布十番に
オーガニックスーパーを立ち上げたことがとても話題になっています。
フランスのビオセボン社の考え方や哲学、そして
オープンまでの苦労、オープンしてうまくいったこと、
うまくいかなかったこと、日本とフランスのオーガニック市場の違いなどを
オープンにお話していただけたので、とても勉強になりました。
みんなで日本にオーガニックの市場を作って行こうという
全体調和を感じました。
ビオセボン社の「ゴミ削減の取り組み」「地域社会への参加」
「お客様とのコミュニケーションを大事にする姿勢」
「生産者を大事にする姿勢」などが本当に素晴らしいと思いました。
また、ビオセボンジャパン社の「次の世代を豊かにする」という
理念にとても共感しました。
日本の若者のオーガニックを買わない理由の調査には、
ビックリしました。まだまだ化粧品メーカーとしても、
それを使うエステティックサロンとしてもやるべきことがあると
感じました。「お客様に実感してもらう」ということが
キーワードですね。そのために、もっと伝え方を多様化、そして
工夫していかなければいけません。
その後の福島屋の福島会長やフードトラストプロジェクトの徳江さんを
交えたセッションもとても面白かったです。
特に福島会長の、生産者を大事にする姿勢や現場を深掘りすることの
こだわりの信念を感じ、とても勇気をいただくことができました。
最後に、ビオセボンの土谷社長に名刺交換に行ったら、
なんとフルーツルーツことを知っていただいていました。
本当に嬉しかったです。
オーガニックにおける、食と美容は全然違うと言われていますが、
もちろん異なる点もたくさんありますが、類似する点も
またたくさんあることを感じた時間でした。
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オーガニックコスメ&エステティックサロン
fruits roots(フルーツルーツ)
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