先日、今治にタオル工場の見学に行ったことから、
さらに興味が深まり、「今治タオル 奇跡の復活」を読みました。
日本のタオル製造の市場環境が急激に悪化していく中で、
「今治」という地域産業として、どのようにブランディングして、
V字回復を果たしたかということが細かく書かれていたので、
とても勉強になりましたし、面白かったです。
1社ではなく、今治のタオル業者が集まった組合が成し遂げたということで、
エステティックグランプリの大きなヒントにもなると思いました。
もちろん佐藤可士和というメディア吸引力がある人がいたからできた部分も
あると感じましたが、やはり良い商品を作っていたからこそできたことだと
感じました。良い商品を突き詰めていくことと、それを知ってもらうための
強烈なきっかけ作りが大事だと痛感しました。
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オーガニックコスメ&エステティックサロン
fruits roots(フルーツルーツ)
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