
最近、Youtubeに割く時間が増え、読書の時間がめっきり減ってしまいましたが、良い本に出会いました。「キーエンス解剖」。表紙の数字に驚くばかりですが、中身を読むとその理由が少し見えてきますので、とてもおすすめです。とてもモチベーションが上がる本でした。
最近、Youtubeに割く時間が増え、読書の時間がめっきり減ってしまいましたが、良い本に出会いました。「キーエンス解剖」。表紙の数字に驚くばかりですが、中身を読むとその理由が少し見えてきますので、とてもおすすめです。とてもモチベーションが上がる本でした。
先日、久しぶりに吉祥寺に行きましたので、フルーツルーツをお取り扱いいただいているオーガニックのセレクトショップである、スタイルテーブルPARCO吉祥寺店へ行ってきました。このお店は、なかなか他のオーガニックセレクトショップには並んでいない商品が多いので、毎回新しい発見があってとても楽しい時間でした。スタッフさんたちもブランド1つ1つを大切にしてくださっているので、毎回とても嬉しく思っています。
ケーニッヒという井の頭公園近くのホットドッグ屋さんにも連れて行ってもらいました。パンがこうなるだけで、ホットドッグってこんなに映えて見えるようになるのですね。少し高かったですが、とても美味しかったです。
写真とは関係ないですが、最近YoutuberやVtuberの方々との打ち合わせが増えてきました。いつも思うのが、ゴールまでのストーリーが常に明確になっていて、そのためにどのようなコンテンツが必要かを逆算して打ち合わせに臨んでいるということです。打ち合わせ中も、動画撮影が入るので、私自身も動揺してしまうことも多いですが、良い経験になっています。
モスバーガーの自販機にはびっくりしました。
先日、原宿に新しくオープンした「ハラカド」に行ってみました。銭湯が入ることがかなり話題になっていますが、私の中では今までにない商業施設で、若い方々のカルチャーや感性が凝縮された商業施設だと感じました。尖ったスタートアップのお店、大手のお店、海外の有名店、クリエイターとの出会いの場、ボーダーレスの場など。またそれぞれが融合することでまた新たな価値が生まれそうな雰囲気を感じました。とても感性が磨かれて、刺激的な施設でした。飲食フロアも個性的で楽しかったです。
JR新宿駅改札内に最近できたEATo LUMINEの前を通ったので、寄ってみました。
デパ地下もそうですが、どんどん全体のビジュアルも上がってきて、全てが魅力的に見えます。
オーガニック&ナチュラル業界では話題のビオップ。オーガニック&ナチュラルのコンビニです。もちろん多少高くは感じますが、このようなお店が増えていくと、オーガニック&ナチュラルが身近になっていいですね。
この「あんバタパン」が一番気になりましたが、売り切れでした。。。
せっかく来たので「4種の海苔茶漬け」を食べて帰りました。
パリを歩いてみて、驚くのは、どこを歩いても、このお城のような建物が並ぶ街並みが広がっているということでした。パリの広さは、東京の山手線内側より少し大きいくらいらしいですが、その広さに全てこの街並みが広がっているということです。どこを切り取っても絵になります。日本でも検討され始めているとも聞きますが、自転車専用道路もありました。何度もぶつかりそうになりましたが。。。こちらの方は、信号を守らず、我先にと、少しでも隙間があれば入り込んでくるので、事故が多そうです。
パリでは、街中でタクシーを捕まえることは至難の技なので、地下鉄を使うことになりますが、200-300mおきにメトロの駅があるので、チケットの買い方を含め、最初は不安を感じますが、慣れて仕舞えばとても便利でした。ただ、ほとんどエレベーターやエスカレータもないし、フランス語表記のみが多いし、なかなか不便を感じることは多かったです。街にはコンビニはないし、日曜日はほとんどのお店が閉まります。我々は日本に慣れているので、不便を感じますが、それが当たり前のフランス人はそういうものだという感覚で生きているのだなと感じました。高級店に入っても、高い頻度でお皿を落として割れるし、笑顔があるわけでもなく、決して接客が良いとは感じないお店が多かったですが、ある意味サービスを提供する者と受ける者が対応で、そこまで高いサービスを期待していないので、おそらくクレームもほとんどないでしょうし、日本で言うカスハラというものもほとんどないのだと思います。日本は確かに清潔で、便利で、でもその分サービスに対しても厳しい。あれ?どちらが幸せな国なんだろう?
毎週日曜日のみ開催されるというビオマルシェに連れて行っていただきました。街並みのせいもあると思いますが、とても雰囲気があって、どのお店も魅力的に見えました。日本のマルシェと比較しても、本当に様々なものが販売されており、とても楽しい雰囲気です。石鹸や手作りコスメのお店もいくつかありましたが、しっかりファンがついているイメージでした。連れて行ってくれた方に話を聞くと、ノーブランドでもこのような小規模ブランドも、「顔が見えるブランド」ということでブランドオーナーの考え方やこだわりに共感してたくさんのファンがついて、幅を利かせているブランドも増えてきているとのこと。面白いですね。
ヌーヴェルエステティック・スパの展示会の3日目に、私も前職時代からお世話になっている森柾先生のメインステージがありました。もう20年も毎年こちらのメインステージを務められているそうです。日本人として誇らしいですね。ステージが始まると、急に空気が変わり、先生の真剣な表情と、来場者の食い入るように見る視線で、神聖なステージになっていました。フランスでも先生のファンがしっかりついていて、愛されている感が伝わってきました。
フランスでお会いすると、格段と嬉しいものですね。また日本でもよろしくお願いします。
多くの時間は取れませんでしたが、パリのオーガニック視察もしてきました。フランスでは、オーガニックのことをビオと呼びます。まず感じたのは、私が思っていたほどオーガニック人口が多いわけではないということ。現地の住む人に何人かに聞いてみると、だいたい15%ほどと答える人が多かったです。もちろん日本よりはずっと高いのですが、日本との違いとしては、オーガニックにこだわるフランス人は、食はもちろん、化粧品、雑貨、環境など一貫してオーガニックライフスタイルを追及する点です。もちろんブランド側も容器や原材料、動物実験等にも徹底的にこだわっている。日本では食だけはオーガニックだけど、それ以外は特にこだわっていなかったり、SNS上のみオーガニックだったりする方もいらっしゃるので、その辺りは大きな違いでしょうか。したがってフランスでは、1人あたりのオーガニックに対する購買単価は高そうですね。
スーパーも何軒か周りました。もちろん日本でも展開しているビオセボンを始め、オーガニックスーパーも多く存在していましたが、普通のスーパーの中にも、必ずと言っていいほど、大小さまざまではありましたが、ビオコーナーがあり、消費者の選択肢の中に必ずあるというところがよかったです。
自然派専門の薬局だったり、オーガニックコーヒー&ナチュラルフードのカフェだったりと、チェーン展開しているお店もあり、嬉しくなりました。
そして、(通訳を通じて)現地の人たちと話していたときに、「なぜオーガニックを買うのか?」という質問に対して、日本であれば、「安心・安全」という文脈で語られることが多いのですが、今回「環境保護に貢献したい」「地域の農家支援のため」というもちろん自分の健康のためではあるけれど、同時に地球のため、社会のためということをお聞きし、なんだかガツンと頭を打たれた気がしました。自分自身もとても良い刺激をいただきましたし、ブランドの役割も考えさせられました。
そして、最も勉強になった店舗は、「アロマゾーン」。一言で言うと、日本の生活の木が進化したお店のイメージです。エッセンシャルオイルや手作りコスメキットが多く販売されています。もちろんオリジナルのオーガニック&ナチュラルコスメや洗剤等も。私は平日午前に行ったにもかかわらず、かなり多くのお客様で賑わっており、今とても勢いがあるお店のようです。価格もリーズナブルですし、天然のキャリアオイルが量り売りされているなど、とてもワクワクする店舗でした。しかも、以下にこだわっているそうです。
・動物実験は行っていない。
・原材料は、オーガニックやエコロジーの認証を受けたもののみ使用している。
・輸送による環境への影響を抑えるため、地元での調達を優先している。
・リサイクルされたパッケージ(ガラス、再生PET、段ボール)を使用している。
・商品保護のために、リサイクルされたペーパーと、生分解性のコーンスターチの緩衝材粒子を使用している。
・パッケージはリサイクル可能である。
ヌーヴェルエステティック・スパの展示会の会場内で行われていた「ベストスパセラピスト」というエステティック・スパの国際大会の見学をしてきました。第10回目を迎える大会で、3日間連続で、フリースタイル部門、エネルギッシュマッサージ部門、神経筋マッサージ部門に分かれ、フランスを中心としたヨーロッパ各国のエステティシャン、セラピストがエントリーされているそうです。
エステティックグランプリの中島さんも出場していました。いつもとは異なる真剣な姿にはやっぱり見入ってしまいますね。
こちら大会主催のニース本校のエレガンスアカデミーの社長と校長先生で、とても親しみやすく、私の緊張も解れました。
そしてこの日、前日にフリースタイル部門で優勝された萱場久美子さんが、なんとメインステージで、技術披露。同じ日本人として誇らしかったです。会場側の映像と音の演出も素晴らしく、本当にかっこよかったです。
会場では、「忍者」という声も聞こえました。日本のエステティックのあらゆる可能性を感じた1日でした。
東京・目黒の国産オーガニックコスメFruitsroots(フルーツルーツ )の代表ブログ。代表榎戸の日々の活動やオーガニックへの熱い想いを記事に。
榎戸淳一
株式会社ES-ROOTS 代表取締役社長。「国産」「オーガニック」「フルーツ」「ビューティ」を軸に「フルーツルーツ」というブランド名で、プロダクトとサロンを展開している。山野美容芸術短期大学で「サロン経営学」「オーガニックコスメ」の非常勤講師も務めている。
中央大学商学部会計学科卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。「エステティック業界の健全化」に使命感を感じ、エステティック業界のコンサルティングを立ち上げる。2009年8月同社退職後、オーガニックコスメの魅力に惹かれ、新しいエステティックサロンを追求するため、株式会社ES-ROOTSを立ち上げ、代表取締役に就任。2010年1月に東京都目黒区にオーガニックコスメ&エステサロン「フルーツルーツ」をオープンさせる。第2回エステティックグランプリでは、モデルサロン部門、フェイシャル技術部門で2冠を受賞。ビューティーワールドジャパンのメインステージ、たかの友梨ビューティクリニックなど、様々な講演講師も務める。一般社団法人エステティックグランプリの2代目理事長も務めた。著書に「サロンはスタッフ育成で99%決まる」「サロンとスタッフが輝く28+8の成功法則」「愛されるエステティシャンの秘密」がある。