先日、月初会議で加藤店長の発案で、エステティックグランプリの振り返りをしました。
全員感想文を書いてきてくれていました。
スタッフたちが自主的にこういうことをしてくれたことがとても嬉しかったです。
感想文を読むのを聞いていて、1人1人のスタッフの成長を感じ、
とても嬉しい気持ちになりましたし、それをエステティックグランプリという
大会自体が後押ししてくれていると改めて感じました。
スタッフの坂本が以下のように言っていました。
「エスグラの素晴らしいところは、決して何か1つの学びを押し付けるのではなく、
エスグラを通じて1人1人が自分に向き合い、自分の足りないところを見つめられる。
そして、エステティシャン1人1人が変われば、それは必ず業界全体が変わることにつながる
ということです。大きなことを成し遂げようとするとき、目の前の小さなことに目がいかなく
なることがあります。足元を見ずして、大成はありません。そんな考えをもエスグラは大会を
通じて、1人1人に伝えている気がします」
確かにそうだなと考えさせられました。学びや気づきは、人それぞれによって、
また同じ人でも時と場合によって、感じ方が異なるものです。
押しつけではなく、それぞれがそれぞれに感じる。学ぶ。考える。いいですね。
そして、坂本は以下のようにも言っていました。
「グランプリサロンは、グランプリを取った時がゴールなのではなく、そこからどうしていくか。
だからこそ、グランプリサロンはそこがスタートなのだと。エスグラの大会理念でもある
共に学び、共に成長し、共に輝く。グランプリサロンは立ち止まることなく、共に成長していく
先導を切らないといけない。それがグランプリサロンとしての使命でもあり、そして次に
グランプリをとったときこそが本当のグランプリサロンなのだと思います。フルーツルーツは
1年間、グランプリサロンとして皆が頑張ってきましたが、これに終わりはないと思います。
優勝旗は渡しましたが、それはグランプリサロンとしての使命も一緒に渡すのではなく、
スパ・ヴィサージュさんの、第4回、第5回と続くグランプリサロンのモデルサロンとして
あり続けなければならないと思います。
立派ですよね。感動してしまいました。こんなスタッフたちに囲まれて私は幸せですね。
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